第14回Dーアミノ酸学会へ多数のご参加、ご発表ありがとうございました。
皆様のおかげを持ちまして、日程を終了いたしました。
心より御礼申し上げます。
学会中の写真を下記のとおりアップいたしましたので、ご覧ください。
必要な方は、下記のサイトからダウンロードできます。
なお、今大会では、関西地区の会員の皆様で台風21号の被害によりご出席できない先生が多く大変残念でした。
大きな被害にお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈りいたします。
演題登録し、ご講演できなかった演題も研究業績として認めることが本日の総会で承認されておりますので、対象の先生方には改めてお知らせいたします。
最後になりましたが、会員各位の今後のご健勝ならびに研究のご発展をお祈りいたします。
森 寿
富山大学
スケジュール、プログラムなどを掲載しました。スケジュールのページをご覧ください。【2018.08.21】
第14回D-アミノ酸学会学術講演会の開催に当たりご挨拶申し上げます。今大会は、富山大学五福キャンパスにて2018年9月5日(水)、6日(木)の2日間開催されます。
私はこれまでマウスを用いて、アミノ酸神経伝達の研究をしてきました。脳機能や神経精神疾患に関わる重要な興奮性アミノ酸受容体の一部が、N-メチルD-アスパラギン酸で特異的に作動することから、特に内在性D-アミノ酸の役割に興味をもち、第4回の研究会から参加させていただくこととなりました。また、本学会を通じて多くの先生と知り合い共同研究を進め、多くの研究成果を上げることができました。本学会は、対象生物が、微生物、菌類、植物、動物など多岐に渡り、研究分野も分析化学、理論化学、農学、医学、薬学、バイオテクノロジー、食品などを含む広範でまさしく領域横断的な学会ですが、コンパクトでアットホームな学会でもあります。
今回学術講演会を開催する富山は、3000 m級の山岳、1000 m深の富山湾、黒部川、神通川、庄川をはじめとする大型河川からなる多様な自然に恵まれ、路面電車の残る富山市はコンパクトシティーを目指し、環境未来都市にも選定されています。周辺には、散居村など特徴的な農村風景や豪雪地帯にある世界遺産の五箇山、寒ブリのブランド化を進める氷見漁港など、水と米と酒と魚に恵まれた豊かな土地です。豊富な富山の幸もお楽しみいただければと思います。
富山でD-アミノ酸研究に関わる研究者が情報交換を行い、領域横断的な新たな研究の開拓につながる学術講演会を開催できますことは、大変な喜びであります。今回もアットホームな学会運営を心がけたいと思います。D-アミノ酸研究のますますの発展を期待しまして、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第14回D-アミノ酸学会学術講演会実行委員長
富山大学大学院医学薬学研究部(医学)
森 寿
■会期:2018年(平成30年)9月5日(水)~6日(木)
■会場:富山大学 五福キャンパス理学部E2棟2F多目的ホール
五福キャンパスへのアクセスマップのURLは以下です。
五福キャンパス
参加アンケートにご協力をお願いいたします。
アンケートはこちらから(別窓で開きます)
第14回D-アミノ酸学会学術講演会事務局
〒930-0194 富山県富山市杉谷2630
富山大学大学院医学薬学研究部(医学)分子神経科学講座
電話:076-434-7231
FAX:076-434-5015
大会専用e-mail:14daa@d-amino-acid.jp